「うつに整体?それっていいの?」と思われる方も多いでしょう。うつといえば心の病気。「薬とかカウンセリングがいいのでは?」と思う方もいいでしょう。
しかし当院では「うつは体の病気」と捉えております。もちろん心の病気でもありますが、心と体のどちらを優先して治していくのがいいかというと、当院では体から治していく方が良いと考えます。
なぜならカウンセリングなどの心を治す過程には、考えたり、思いだしたりといったように、脳を働かさないとならないからです。うつは、疲労のため記憶力・思考力・集中力が低下してしまう病気なのです。
うつの方たちにカウンセリングを行っても、脳を使うことで更に疲労が増してしまい、症状がひどくなってしまう場合もあります。ですから、うつが悪化している場合には、心への治療は出来ないのです。
このような場合は、患者さん本人は飲むだけでいいといった投薬治療、そして本人は寝ているだけでいいといった整体療法など、患者さんの力を出来るだけ使わずに行えるものが、患者さん本人にも負担がなくていいのです。
そのため当院では、うつの場合でも軽症や重症を問わず、まずは体から先に回復させるために整体から行います。
ある程度回復してきましたら、思考力や記憶力も回復してきますので、カウンセリングを行うこともあります。しかし多くの患者さんは整体を行うだけで回復します。体調が良くなることで脳が正常に働くので、精神的ストレスをあまり感じなくなることもあります。
体を良くして脳の働きを正常化しても精神的ストレスが多い場合にはカウンセリングを行いますが、当院ではこのような患者さんは非常に少ないのが現状です。また、カウンセリングを受ける場合でも、当院では体を回復させることで脳が正常化していますので、通常のカウンセリングよりも効果が出る場合が多くなるのです。
※ 当院が考える、うつまでの経緯とそのタイミングで必要な対策や治療法などを以下の項目にまとめましたのでご確認ください。
当院の考える、自律神経失調症に必要な対策と治療法について説明します。
まず、自律神経失調症になると以下のような症状が起こることがあります。
自律神経失調症の対策としては、以下のようなことが必要となってきます。
自律神経失調症の治療法としては、以下のようなことを行っていきます。
※ 心理療法・カウンセリングは川崎では行っておりません。本院でのみ行っております。(» 藤沢本院)
当院の考える、軽うつ状態時に必要な対策と治療法について説明します。
まず、軽うつ状態時になると以下のような症状が起こることがあります。
軽うつ状態時の対策としては、以下のようなことが必要となってきます。
軽うつ状態時の治療法としては、以下のようなことを行っていきます。
当院の考える、うつに必要な対策と治療法について説明します。
まず、うつになると以下のような症状が起こることがあります。
うつの対策としては、以下のようなことが必要となってきます。
うつの治療法としては、以下のようなことを行っていきます。
特に重症のうつの場合では脳がうまく働かないため、思考力や記憶力に低下がみられる。そのため、この段階でのカウンセリングや心理療法は効果が限りなく低い。
この状態で効果があると思われるのは、投薬と整体などの体へのアプローチである。