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こんにちは、院長の飯島です。

• 自信がなくて、おどおどしている人
• 自信満々で生活している人
• 自信がある人・ない人どちらともいるでしょう。

自信はあった方が良いですよね。始めて行うことに対して、経験がないので自信が持てないということはあるでしょう。これは、経験を積んでいけば段々と自信が持てるようになれます。成功体験を積むという事は、自信を強めていくのにとても大切です。

しかし、その人なりの基本的なところにある、自信のあり・なし。物心ついた時から、自信なさそうにしている人。この自信のなさは、親から注がれた愛情にもかかわってきます。親から、たくさんの愛情をもらって育てられたことにより自己肯定感が得られます。これも成功体験ですね。記憶に残っていない時期から、たくさん愛され認められて育っていると自然と自己肯定感が身に付いていきます。

自信がない人は、愛されていた感覚が弱く、否定的なコメントも多く注がれたことで身に付いている場合があります。では、自信のレベルをその人なりに上げて行くには。先程も話した、成功体験がとても重要です。

愛された感覚などは、その人本人が受け取った感覚です。親は、凄く愛して育てたのに、子供には伝わってなかったというケースもあるでしょう。親も、人間です。愛情表現の上手い下手があるでしょう。

例えば忙しい親で、なかなか子供との時間が取れなかったというケースもあるでしょう。子供は、自分との時間を作ってくれなかったという思いが出ます。しかし、親は、時間の限られている中で、精一杯愛情を注いだということが考えられます。幼い時の親との接している場面などを思い出してみましょう。

客観的になると、自分が受け取っていなかった愛情もきっとあるはずです。今思い出してみると、忙しく仕事で疲れきっているのに、空いている少しの時間でも、遊んでくれた。言葉は覚えていないが、そばにいてくれた。言葉はきつく怒られたが、自分の事を思ってくれて愛情だった。

色々と受け取り方を替えてみると、結構愛情注がれていたと思うことが増えるでしょう。たくさんその愛情を感じてみて下さい。何歳になっても、その人の基本的な自信を上げていくのに有効なことです。是非、自信を付けてみて下さい。

川崎整体健療院 院長 飯島淳