うつ・自律神経専門のヨガ教室

【現在休講中】
★新コース開始!!ご予約先は こちら

不安・緊張・イライラからの解放を目的とした、専門の回復プログラム

うつ・自律神経専門のヨガ教室「メンタル エナジー・ヨガ」は、一般のヨガ教室とは異なります。

うつ症状・自律神経失調症・不眠症・めまい・耳鳴り・心臓のドキドキ感・胸のざわめき感・手足の冷え・呼吸が苦しい・のどの違和感・食欲不振・イライラ・体の痛み・頭痛・などといった症状に悩む方を対象としております。

※ 開催場所は川崎ではなく、藤沢市辻堂にある健療施術院(本院)となりますのでご注意ください。

メンタル エナジー・ヨガの特徴

例えば、たくさんあるヨガの方法の中から、うつや自律神経に効果的な呼吸法やポーズなどを組み合わせています。
また、自分を客観的にみていく訓練も行うので、なぜうつや自律神経失調症になってしまったのかという原因に自ら気づくこともできるので、回復するのが早くなり、回復してからは再発しないような生活も心がけることができます。

メンタル エナジー・ヨガの効果

メンタルエナジー・ヨガは、うつや自律神経失調症など「自律神経症状にお困りの方の回復・復帰」に合わせて作られています。

ヨガ・インストラクターと、健療院グループ総院長の鈴木が知識と経験を出し合い、当院の整体理論とエナジー・ヨガを組み合わせて「続ける」ことで、症状のもととなる自律神経を自分自身でコントロール出来るようになります。

そのため「メンタルエナジー・ヨガのみ」「整体のみ」でも効果はありますが、ヨガと整体を組み合わせることで回復が早まります。
(※個人差がありますので、メンタルエナジー・ヨガで全てが改善するわけではありません。)

うつ、自律神経失調症、不眠症、めまい、耳鳴り、動悸などの症状。イライラや焦燥感、不安感といった「心の症状」で療養されている方が職場に復帰する際の段階的な復帰プログラムとしても効果があります。

少人数制となっておりますので、一人ひとりの症状や状態に合ったアドバイスとペースで行われます。ですので、無理なく続けられます。

また、うつや自律神経失調症の原因や対策なども学べるので「行動習慣」や「思考の癖」を変えることが出来ます。
メンタルエナジー・ヨガを通して学んだ知識は、回復してからの再発防止にも効果が期待できます。

※ 開催場所は川崎ではなく、藤沢市辻堂にある健療施術院(本院)となりますのでご注意ください。

参加された方からの声

一週間分の心身のコリが解きほぐされる

先生は常に「大丈夫ですか」「無理をしないでください」と気遣って下さるので、自分の出来る範囲で手足を動かしているだけなのですが、それでも少しずつ進歩しているのが自分でも判ります。
全くダメだったあぐらが5分ぐらいなら何とか格好がつくようになってきましたし、片足立ちもグラついてすぐにオーットットになっていたのが、皆さんと一緒に静止していられるようになってきました。

和気あいあいの中で身体を動かし、リラックスムードの最後に10分程床に寝転ぶと、私はぐっすり眠ってしまうことが多いのですが、一週間分の心身のコリが解きほぐされるからかも知れません。
習い事が1年以上も続いたのは初めてで、今後も続けていきたいと思います。(匿名さん)

静かな空間で行えてとても良い

参加する前は、気分が落ち込んだりすると、どうしていいか分からなくわからなくなってもっと頭がパニックになってしまいました。

参加してからは色々なことを教わり気分が悪くなった時も呼吸を意識したりして気分が楽になりました。(神奈川県足柄上郡 匿名さん)

とても落ち着き、気持よくできる

呼吸が浅いことなどの気づきがあり、日常でも呼吸が浅いと深呼吸するなどして、リラックスする方法の1つとなった。

自分自身の動きで、激しい動きではないのに、体が楽になったり、あたたまったりすることが良かった。最後のリラックス(シャバアーサナ)の時間がもう少しあるとよいと思います。(神奈川県藤沢市 石田 京子さん)

楽しく、リラックスできる

自分の体の調子に(病か、気候のせいかの区別)落ち着いて対処できるようになった。呼吸で落ち着く事ができる。
今の雰囲気のままでよろしくお願い申し上げます。
(神奈川県茅ヶ崎市 加藤 洋子さん)

落ち着く

ヨガ自体は日常生活の習慣にまだつながっていないが...

  • 何が理想なのかの軸ができる
  • 胃腸がだるい時、呼吸が浅い時「このポーズをやれば楽になる」という武器が手に入る。

ひとつだけでも以前やったポーズ(又はそれに近いもの)が入っていると安心する。合うポーズが新しいと、常に覚えようとする緊張感がレッスン中続いてしまうので。
また2回目のポーズだと、1回目以上に先生がどのようにされているか注意することができ、ポーズが定着、良いかたちに改善できるので。(東京都町田市 匿名さん)

講師プロフィール

YOGAインストラクター 内海 頼子(うつみ よりこ)

フィットネスインストラクター中に体調を崩し、腰痛、うつ状態になったことをきっかけに整体、ヨガ、心理学等を学ぶ。
うつの回復、心の安定に重点をおいた呼吸法・ヨガを普及中。

産後の現在は湘南地区を中心に運動指導、子育て支援の活動も行う。2児の母。雑誌「はつらつ元気」に記事を掲載されたこともある。

「整体とヨガの知識を持ち合わせているので参加者の状態を把握しながら進めています。(内海)」

詳細と、参加方法について

【現在休講中】
★新コース開始!!ご予約先は こちら

日時 毎週金曜日 午後2:15~3:30
※食後1~2時間空けてご参加下さい。
(15分ぐらい伸びることが多々あります)
場所 健療施術院(藤沢市辻堂駅南口から徒歩3分)
参加費 1回 3,000円 | 初回のみ体験価格の2,000円
定員 5名
持参するもの
  • 床にひくためのバスタオル
  • ヨガマット(必要な方)
    ※当院でも小さめのマットをご用意しております。
  • 動きやすい服装
  • お水orお湯
開催日

【現在休講中】
★新コース開始!!ご予約先は こちら

※ レッスンは神奈川県藤沢市の健療施術院3階の別室で行います。
ご体験されたい方、もしくはご質問がある方はお電話ください。(TEL:0466-33-3299)

ヨガ指導者の内海が取材を受けました!

体の緊張・酸素不足・血流低下...... 眠れない原因と悪循環は「片鼻呼吸」でスカッと一掃!

(はつらつ元気 2012年12月)

体と頭の緊張が自律神経を阻害する

不眠に悩まされるようになる発端は人によると思いますが、不眠を訴えて当院を訪れる方の多くに共通することは、体が緊張しているということ。
すなわち筋肉が硬直しているということです。

この硬直は生活習慣によるものなど原因はさまざまですが、そのうちのひとつには血流不足があります。
そして、血流不足は酸素不足を引き起こしてしまうのです。

ヨガ指導者の内海


私たちの呼吸は、通常、無意識のうちに行われ、脳幹部にある呼吸中枢によって制御されています。
この呼吸中枢は、交感神経・副交感神経から成る自律神経によって調整されているのですが、それだけでは呼吸は成立しません。

自身を動かす骨格筋がない肺は、周辺や腹部にある筋肉、特に横隔膜の運動によって、酸素の取入れや二酸化炭素の排出、つまり呼吸を行っているのです。
そして、横隔膜とは、筋肉です。
硬くなった横隔膜では正常に動けないため、当然、取り入れられる酸素は少なくなります。

こうして酸素というエネルギーが不足すると、血流はさらに低下してしまいます。
エネルギーが体の隅々まで行き渡らなくなれば、血液を作る器官も十分に働くことができなくなるのですから、これは必然のことです。
さらなる血流低下で硬くなった筋肉のため酸素不足がますます悪化することは、いうまでもないでしょう。
この状態が続けば、もちろん脳にも血液が行き届かなくなり、呼吸中枢を調整する自律神経にも狂いが出てきます。

自律神経を構成する交感神経、副交感神経は、それぞれ活動と休息を司っています。
これらを状況や時間で切り替えることで私たちは朝起きて夜眠るというサイクルを過ごせるのですが、前述したように酸素不足などの要因で脳の血流量が減ると、頭の方も緊張し、自律神経にも狂いが生じます。
すると、この切り替えをうまくできないようになり、結果として、不眠が引き起こされるのです。


緊張と酸素不足を一掃し、自律神経を調整!

これを打破するのが、ヨガのある呼吸法を簡単にした「片鼻呼吸」です。

そもそも呼吸とは、自律神経を意識して動かせる唯一のものです。
というのも、息を吸うことは交感神経を、吐くことは副交感神経を刺激することにつながるからです。
吸って吐くことを意識的に繰り返せば自律神経の狂いを調整することができますし、さらには酸素不足、ひいては血流の改善にもなります。

また、東洋医学では、体の中心を軸に左右を陰と陽に分け、これらのバランスをとることが大切だと考えています。
そして鼻の穴のうち、右の穴は陽を左の穴は陰とされますから、これらを交互に動かすことは陰陽のバランスをとることにもつながるのです。

片鼻呼吸のやり方は簡単。
正座、またはあぐらをしたら片方の鼻の穴を塞いで息を吐いたあと深く息を吸い込み、苦しくない程度に息を止めます。その後、塞ぐ穴を変えて空いている方の穴からできる限り長く息を吐きだすだけ。
これを繰り返します。

片鼻呼吸は首から上の血流改善効果もありますので、不眠だけではなく疲れ目や肩こりの解消や、肌つやアップも期待できるのです。


片鼻呼吸のやり方

STEP1.

正座、またはあぐらをかいたら、利き手の親指と人差し指を鼻にふれさせる

※正座、あぐらができない場合は椅子に座ってもOK!

STEP2.

①人差し指で一方の鼻の穴をふさぎ、ふさがれていない方の鼻の穴で息を吐いたら、

②今度は深く息を吸い込み、息を苦しくない程度に止める(可能なら2~3秒)。

STEP3.

ふさぐ穴を変えて、息を吸うのにかかった時間の2倍を目安にゆっくりと長く息を吐く。
これを交互に2~3分ほど繰り返す。
日中や寝る前にするのが効果的。


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