更新日:2015.09.07
執 筆:整体師 飯島淳
このページでは、高血圧と塩分の関係についてお伝えします。
高血圧には、食事はとても重要になってきます。
特に塩分の摂り過ぎは良くありません。つまり、減塩する必要があるのです。
日本人は、ご飯を主食にして、味噌汁や漬物といった塩分が多いものをたくさん摂るので、食事の塩分量が多いといわれています。
国によっては、塩分を使わないところもあり、その国では、高齢になっても高血圧にはならないようです。
遺伝的因子の中でも、塩分感受性といって塩分に大きな影響を受けやすい人もいます。
血圧を下げるには減塩が有効です。
ここで、塩分の多い食事の例を挙げてみます。
など、挙げればきりがありません。
塩分摂取が多い人に向けて、食事のポイントをお伝えします。
また、塩分を控えめにするだけではなく、血圧を下げる効果のあるカリウムを多く摂るといいでしょう。
野菜 | トマト・きゅうり・とうもろこし・かぼちゃ・ピーマンなど |
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果物 | バナナ・いちご・みかん・柿・りんご |
その他の食品 | 大豆製品・海藻類・酢の物 |
摂ったほうがいい栄養素 | カルシウム・マグネシウム・食物繊維・タンパク質・青魚に含まれるDHA・EPA |
摂り過ぎに注意する食品 | 牛肉や豚肉・鶏肉の脂肪酸 |
以上、高血圧と塩分の関係についてお話していきました。
「血圧」